公立高校の入学試験の約64%は、1,2年の範囲
公立高校の入学試験の約64%は、
1,2年の範囲だという事実です。
これはどういうことでしょう。
あなたは、これをどうとらえますか?
よく考えてみてください。
すなわち、1,2年さぼってしまって、
一生懸命に、中3年範囲を勉強して、
全部正解したとしても、たった36点しかとれない
ことになります。
言い換えれば、1,2年範囲が出来なければ、
どんなに3年内容をがんばっても、
中堅レベルの高校への合格でさえも、
ほとんど無理だということになります。
もうひとつ、大切なことがあります。
あなたのお子様が、今、中3であるならば、
もう学校では、入試に出るその64%の部分がすでに終わっており、
もう、やらないということです。
すなわち、
高校入試の全範囲の64%は、
もうすでに終わっている
ということです。
ですから、その失われた部分を、
お子様はどこかでやらなければならないことになります。
失われた64%をどうする
それは、どこででしょうか?
塾ですか?
あなたのお子様の通う塾で、そんな膨大な量の復習ができるのでしょうか?
@塾の回数を増やして1,2年の復習にあてる
A夏期講習で、いっきに詰め込む。
残念ながら、この2つくらいしかパッと、思いつきません。
もし、中3ならば、学校を行くのを止めて、
家庭教師でもつけて、1,2年の範囲をやるとか・・
どれも、現実的ではないのです。
すなわち、
中学生には、勉強する時間がない
ということです。
学校の授業、部活動、習い事、塾などで、
肝心な64%の勉強がほとんど出来ない状態になってしまうのです。
すなわち、あなたのお子様は、もう、、
高校浪人するしかない。
高校浪人?
大学ならまだしも、今の時代、高校浪人などする子は、ほとんどいないでしょう。
でも、本当に、地道な勉強で、復習し直すためには、
絶対的に時間が足りないということなのです。
時間は、増やせない。
だったら、どうすればいいか?
内容の密度は同じで、勉強時間を短く学習するしかないのです。
・短時間
・わかりやすい
・やる気がでる
・自信がもてるようになる
これが、1、2年をサボってしまった子に、絶対に必要な教材の条件です。